9月に引き続き、学校体育サポート事業として、講師の先生に来ていただき、走り幅跳びの指導をしていただきました。この日は、グラウンドのコンディションがよくなかったため、体育館でできる走り幅跳びの練習方法を教えていただきました。前回同様、最初にじゃんけんを取り入れたウォーミングアップで楽しく心と体をほぐしました。その後、ボールを使って弾む感覚を連想したり、ミニハードルを使ってリズムをつかんだりしながら練習しました。分かりやすい言葉で具体的に教えていただいたことで、子供たちも意欲的に取り組み、前回よりもさらに助走のリズムや空中での姿勢等が上手になりました。測定時、どれだけ記録が伸びているか楽しみです。
月別アーカイブ: 2018年11月
地域探検に行ってきました。
第2回学校保健委員会を行いました
11月8日(木)に第2回学校保健委員会を行いました。テーマは「めざせ!元気な金山っ子~正しい姿勢の大切さについて知ろう~」でした。保健・体育委員会の発表や学校医の先生からのお話がありました。
<保健・体育委員会の発表> 普段よく見られるよくない姿勢について振り返り、よくない姿勢の体への悪影響について発表しました。その後、椅子に座っているときのよい姿勢を体験してもらい、「グー・ペタ・ピン」を合言葉に正しい姿勢を続けていけるよう呼びかけました。翌日には、「グー・ペタ・ピン」の正しい姿勢の図を各クラスに配りました。
<学校医の先生方から> 内科の吉崎先生と耳鼻科の長崎先生から、姿勢と健康について専門的な視点からお話をいただきました。吉崎先生からは「頭は大きいので、よくない姿勢をしていると首に負担がかかる。首を支える肩、背中、背骨にも負担がかかり、痛みが生じたり集中力もなくなったりする。猫背によって、内臓の働きを悪くする。だから、勉強や食事の時はよい姿勢をすることが大事」と教えていただきました。 長崎先生からは「正しい姿勢を保つには体の中心にある筋肉をきたえることが大切。ゲームばかりしていては筋肉が強くならない。また、頬杖をついているとあごの関節に無理がかかり、顎関節症になることがある。しっかりかめなくなり、おいしいものが食べられなくなる」と教えていただきました。
正しい姿勢によって目線が上がり、背中がまっすぐになり、明るい気持ちにもなります。いつも明るく元気な金山っ子を目指して、がんばりましょう。