3学期の図画工作科では、版画制作に取り組みました。
今年は初めて彫刻刀を使いました。
最初は、彫刻刀になれず、上手く彫れませんでしたが、
何度も彫ることで、だんだん上手になりました。
印刷もうまくいき、満足いく作品に仕上げることができました。
道徳の授業で、「みんなで協力する」ことについて考えました。
まず四人五脚に挑戦しました。たった数歩歩くこともできず、悪戦苦闘していました。
次に四人五脚に取り組んだ「ともき君とつばさ君」の話を読み、うまくできなかった頃と上手になった頃の違いについて考えました。「一人一人がうまくやりたいと思って一生懸命になっている」「声を出してそろえようという気持ちが生まれている」「チームの仲間のことを考えて動こうとしている」など、子供たちは大切なことをいくつも見付けていきました。
最後にもう一度四人五脚に挑戦しました。「イチ、二、イチ、二」と声に合わせたり、「まずはこの足ね。できたらどんどん速くしていこう」と話し合ってから動き始めたりする様子が見られました。
授業の最後には、「力を合わせるということは、簡単ではなかった」「力を合わせるときは、みんなで話をするとよいと分かりました」「力を合わせると難しいと思っていたこともできるような気がします」などの振り返りをしました。
校外学習へ行ってきました。最初に北日本放送を見学し、ニュース番組がどのようにつくられているか、また、そこで働く人々が、正確な情報を速く分かりやすく伝えるためにどのような工夫や努力をしているかを学びました。ラジオの生放送に出演させていただき、初めての体験に緊張しながらも、しっかり校歌を歌うことができました。また、実際に使っているスタジオを見学したり、合成映像体験(クロマキー)やアナウンサーの原稿読み体験をしたりして放送局の仕組みについてたくさん学ぶことができました。
次に、イタイイタイ病資料館を見学しました。当時の様子を映像で見たり、健常者とイタイイタイ病患者の骨の重さを比べたりして、イタイイタイ病の恐ろしさや克服の歴史、環境や健康を守ることの大切さ等を実感することができました。
最後に、四季防災館へ行きました。様々な災害に関する映像を見たり、地震の揺れや消火器を使っての消化体験等を実際にしたりしたことで、自然災害の恐ろしさや日頃の備えの大切さを知り、防災意識を高めることができました。
インフルエンザの発生者数が全国的に警報レベルに達しており、射水市内においても学級閉鎖を行っている学校があります。本校も例外ではなく、インフルエンザにかかっている子供が数名います。学校では、感染拡大を防ぐために手洗いやうがい、換気、マスクの着用等の徹底を行っています。ご家庭におかれましても、家族内での感染が起こらないように予防に努めていただきますよう、よろしくお願いいたします。
3学期に入ってすぐ、「インフルエンザの予防」についての保健指導を行いました。
<予防法>
①普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておきましょう。
②人が多く集まる場所から帰ってきたときには、手洗い・うがいを心がけましょう。
③アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
④マスクの着用等で咳エチケットを行いましょう。