社会科「かわってきた人々のくらし」の学習では、古い道具や地域に残る祭りについて調べる活動を通し、よりよく暮らそうとする人々の知恵やこれからも大切にしていきたい伝統の素晴らしさ等について学んできました。民俗民芸村では、これまで本の中でしか見ることができなかった様々な道具を実際に目にすることができるとあって、子供たちはこの校外学習を大変楽しみにしていました。実際に石臼で米をすってみると、「石臼って重いな」「これを毎日、学校から帰ってやっていたなんて、昔の子供は大変だったんだな」などの声が聞こえました。20回ずつ回しただけでしたが、一つ一つ手作業で行われていた昔の暮らしに思いを馳せることができました。
月別アーカイブ: 2019年3月
保健「せいけつな体」の学習
手の清潔について学習しました。手洗いをした後、ライトに手をかざすと、洗い残しが白く浮き上がってきます。「爪の周りが洗えていない!」「しわのところにたくさん残っている!」「手首も白い!」などたくさん発見しました。洗い残しには、ばい菌がいる可能性があるということやそこからどんな心配なことがあるかを養護教諭から聞き、自分たちは日頃、どんな手洗いをしたらよいのか考えました。また、一日着用した体操服の汚れを浮き立たせる実験の映像を見て、「一日でこんなによごれるのか」と驚いていました。そして、シャツだけでなく靴下やハンカチ等もよごれることや毎日清潔なものに取り替える必要があることに気付きました。毎日の手洗いやうがい、毎週の清潔検査をしっかりしていきたいと考えています。