着衣泳をしたよ

9月13日(金)に水難事故にあった場合、自分の命を守るためにはどのように対処したらよいかを学ぶことを目的に、全校一斉に着衣泳を行いました。

毎年、川や海などで水の事故で亡くなる人が多いです。その際、服を着たままの状態で水に溺れる例がすべての水の事故例のうち8割程度に達しているというデータもあるそうです。海や川には流れがあるので相当な泳力がない限り岸に辿り着けずに体力が消耗してしまいます。

まず、子供たちは、長袖、長ズボンでプールに入り、歩いたり、泳いだりしました。そして、服を着ていると体が重くなり、自由に体を動かすことができなくなることを実感しました。

その後、事故に遭った際は、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける方法を教えてもらい実際にやってみました。みんな言われたことをしっかり聴いて取り組みました。