はこの形を調べたり、作ったりしようー 2年生 ー

算数科では、箱の形をしたものをいろいろな角度から見たり作ったりする活動をしています。図形を構成する要素を理解するとともに、立体図形の基礎的な概念を理解することを目標に学習しています。(4年生になると、より発展的な学習をします。)
子供たちは家にある箱の形を調べました。お気に入りの箱を一つ選び、色紙に写し取りました。持ってきた箱のほとんどが、面の数が6であることに気付きました。
そして、写し取った色紙を切り取って組み立てると、辺の数が12、頂点の数が8あることにも気付きました。何度も、組み立てては分解し、組み立てては分解し、、、と繰り返し作ることで、どことどこの辺や頂点が対応しているかを少しずつ理解していきました。
竹串と粘土を使い、箱の形を作りました。ここでも、面が6つ、辺が12、頂点が8つあることなど、図形の構成要素の理解を深めました。