互いの権利を守ることについて話し合おうー5年生ー

道徳の時間に権利について話し合いました。「誰でもしたいことをする権利はあるけれど、誰もがしたいことをするとけんかになる」「みんな嫌な気持ちになる」という意見が出ました。そこで救急車を呼ぶこと、図書室で本を借りることを例にしながら、互いの権利を守るとはどういうことかをグループで話し合いました。「救急車を呼ぶときは本当に必要かどうかを考えないといけない。そうしないと、本当に必要としている人を助けられなくなる」「本を返す日を忘れないようにしたい。そうしないと、本当に読みたい人が読めなくなる」「自分のことばかり考えるのではなく、まわりの人のことも考えることが大切」など、自分だけでなく、他の人の権利も尊重することが大切だと気付きました。