毎朝、大事にお世話しているアサガオ。最近、なんだか元気がないようです。生活科の時間に話し合いました。「水やりしていても、枯れている」「花があまり咲かなくなってきた」「種がたくさんできてきた」などと話し、花から実、種になっていることに気付きました。
そこで、種を採取することにしました。一粒一粒大切にしながら、種を取りました。種を取る姿はとても真剣でした。

次の算数の時間に、種の数を数えました。10のまとまりを作って数えることが便利だと学習したので、算数セットにあるマス目入り天盤を使って数えました。「79個」「137個」「200個以上」…と分かって、満足気でした。
「20以上の数をたくさん数えられて、楽しかった」「難しかったよ」などそれぞれの声が聞こえました。
アサガオの鉢には、まだまだ種があります。どのように活用していくか話し合って決めていく予定です。