立神池の見学に

4年生は総合的な学習の時間に地域学習の一環として、金山地区に欠かせないため池の学習をしています。21日にはため池の先生の野手宗秋さんと一緒に、金山地区で一番大きなため池の「立神池」へ見学に行ってきました。野手さんにため池は米作りに欠かせないこと、洪水を防ぐ役割があること、火事のときの防火用水や降雪時の融雪に活用されること等を教えてもらい、自分たちの住む金山地区を詳しく知ることができました。また、ため池がしっかりと役割を果たすために水を抜くなどの管理も大切であることも教えていただきました。そこで、30日には、水を抜いた引面池にも行きます。次回はため池に棲むたくさんの生き物にも出会えそうです。

帰り道では、オナモミを見付けてくっつけ合ったり、3匹がおんぶをしているバッタにも出会ったりと秋晴れの天気の下、充実した時間となりました。