木の枝 鉛筆づくり

3年生は、22日に金山里山の会の方たちを講師にお迎えし、木の枝を使った鉛筆づくりに挑戦しました。鉛筆づくりの前に、山と里の間にある里山は、熊等の動物と人間の住む場所を分け、互いに安心して暮らすために必要なところであることや、土砂崩れを防いだり、倒木となり流れ出しさらなる水害につながらないようにしたりする大切な役割を果たしていることも教えていただきました。子供たちは、初めて使う小刀に始めは緊張していましたが、先生方に丁寧に教えていただくことで上手に使えるようになりました。みんな自分だけのお気に入りの鉛筆を仕上げました。小刀の使い方と共に自分たちの身近にある里山にも目を向けることができたステキな時間になりました。