早朝には小雨が降っていましたが、田植えを始めるころには雨もやみ、田植えをすることができました。
学校田運営委員の方々に、田植えのやり方を教えていただいてから、さっそく田んぼに移動しました。
5年生は、泥の感触に驚きながらも、おそるおそる初めての田んぼに入りました。
6年生は、経験を生かして、どうすればいいのか自分たちで考えて動いていました。
途中からは、順番に、ころがしの体験を行い、植えるための目印となる十文字の印をつけました。
少しずつ手際がよくなり、あっという間に田んぼ一面に青々とした苗が広がりました。
手作業で行うことで、昔ながらの田植えの仕方を学ぶことができました。
これからの成長や、収穫したお米を姉妹校である猿楽小学校に贈ること、感謝の集いでおいしくいただくことを楽しみにしている子供たちでした。