6年生は12月に保健の授業で「喫煙の害と健康」について学びました。
授業の前に、子供たちは「喫煙の健康への悪影響」について調べたり、家族から話を聞いたりしてまとめました。
授業では「禁煙マーク」が、お店や学校、病院など設置されていることから、喫煙が及ぼす問題を意識し、調べてきたことやグラフや映像から喫煙の害について考えていきました。
喫煙によって病気になった家族がいること。
若いうちからの喫煙が特に健康に悪影響を及すこと。
たばこの煙の中に含まれる毒は、喫煙の場合でも受動喫煙の場合でも体に影響すること。
などを知ることによって、子供たちは次のような考えを持ちました。
・自分はたばこを吸わないようにして、誘われても体に悪いということを話す。
・周りの人たちがたばこを吸っていて、勧めてきても断る。
・たばこに興味がある友達がいたら注意だけでもしてあげる。
・吸っている人の近くに寄らない。家族みんなが吸わないようにして「受動喫煙」 をしないようにする。
・たくさん人がいる場所でたばこを吸う人がいたら喫煙場所を教え、そこで吸ってもらう。
保護者の皆様もご協力ありがとうございました。