7月14日に、国際交流の時間がありました。
アメリカ合衆国出身のガブリエラさんが、自己紹介を兼ねてたくさんのクイズを出してくださいました。
まだ、慣れていないということで、子供から馴染みのない日本語が出たときには、
前任者のエミリーさんが、そばから、その意味を教えていらっしゃいましたが、
ガビさん（このように呼んでほしいとのこと）は、上手に日本語を話されていました。

シカゴ出身で、好きな食べ物は、ハンバーガー。好きな色は、白と黒。
飼っている猫が、白と黒色の毛なので名前はオレオ（お菓子の名前です）。
まだまだたくさんあり、シカゴ大学のマスコットや、シカゴで行われる凧揚げ、
カウボーイの祭り等についても教えてくださいました。
その祭りでは、男性は牛を、女性は馬を、子供は羊をおとなしくさせるのだとか。
ガビさんも参加したことがあるそうです。
きっと、見事、馬を御することができたのでしょうね。

また、子供たちからの質問にも丁寧に答えていただきました。
好きなゲームやキャラクター、スポーツやあそび…etc
納得することも驚くこともあり、にぎやかで笑いが絶えない時間でした。

さて、教えていただいていろいろと理解することはよいことですが、
教えてもらうだけではなく、自分が思ったことを相手に尋ねてみることが、
相手との距離を縮めてくれます。
そういう点からすると、２年生は、とても積極的に国際交流員の方と
関わることができたと思います。
１年生も、これからどんどん経験を重ねていくことで、新しいことにも勇気を出して挑戦できるようになっていくことと思います。

次の国際交流の機会が、今から楽しみです。