「自分を応援できる自分づくり」-出前授業コーチング 6年生ー

<日常生活の中で、自分を励ます思考や言葉がけを知り、あきらめないで挑戦する自分を育てる>

富山福祉短期大学の宮越先生と関根先生をお招きし、コーチングの授業を受けました。

コーチングとは、「自分で自分と会話し、心を軽くしたりやる気を出したりする方法を学ぶ」ものです。前日に「鏡の中のぼく」という絵本の読み聞かせを、みんなで視聴して今日の授業に臨みました。

今日は、先生方のお話を聴きながら自分の経験を話したりワークシートに書き込んだりして自分について考えていきました。自分との会話について最初は、「自分はそんなにしているかな?あんまりしていないな。」と思っていた子供たちも多くいました。しかし、意識的なものと無意識のものも含めると一日平均6万回程も会話していることを聞き驚きました。その後、先生方の経験談や具体的なお話と自分の経験を合わせると、自分も思っていることがあるなと新たな気付きがあったようです。

今日学んだことを、これからの生活に生かしていこうと思った子供たちでした。