社会科では、天下統一に向けて大きく貢献した二人の武将に着目して調べ学習を進めてきました。天下統一に向けた働きをした人物で有名なのは、織田信長と豊臣秀吉。では、天下統一に向けて働きがより大きかったのは、どちらでしょうか？

６年生は、信長派と秀吉派に真っ二つに分かれました。そこで、５年生を招待してパネルディスカッションを行いました。
どちらのチームも５年生に向けて、自分たちの主張を分かりやすく伝える姿が印象的でした。また、５年生や相手のチームからの質問に対して、さらに自分たちの主張を重ねて伝えていきました。
ディスカッションの結果、５年生からは「信長派」の勝利で終わりました。
しかし、振り返りでは、今回の活動を通して、「話合いをする前よりも、秀吉と信長の働きがよく分かった。」「質問したり反論したりすることも対話につながると思うので、普段の授業でも大事にしていきたい」などと感じ取りました。