いくつあるのかな?ー 2年生 ー

6月7日(金)の算数科の学習の様子です。これまでは長さの学習に取り組んでいましたが、この日から新しい単元の学習です。最初に、たくさんの数のおはじきや数え棒を見た子供たち。いくつあるのかなと考えながら、4チームに分かれて意欲的に数えました。
すると、「1、2、3・・・10」「1、2、3・・・10」と10のまとまりを複数作っていきました。10のまとまりを作ることで、いくつあるのかが分かりやすいことを体感しているようでした。
しかし、教室の床中に10ずつまとめられたおはじきが並ぶと子供たちは戸惑い始めました。その時、Nさんが「10のまとまりがたくさんあるので、100のまとまりにすればよい」とつぶやくと、100のまとまりを作ることで、さらに分かりやすくなることに気付きました。
最後にはすべてのおはじきや数え棒の数を正確に数えることができ、子供たちは達成感であふれていました。今日の学習を生かし、これから3けたの数について学習を進めていきます。