＜委員会の発表や学校医の話を聞いて、自分の生活を見直す＞

2月16日（木）、学校医さんを招いて学校保健委員会を行いました。今年のテーマは

「めざせ！元気な金山っ子～メディアの利用と健康について考えよう～」

です。

最初にさわやかいっぱい委員会による劇の発表です。毎日記録していているゲンキッズカードの集計から、「金山っ子は遅く寝ている人ほど、メディアの時間も守られていない」実態が見えてきました。その課題をなんとかしたいと、さわやかいっぱい委員会では、劇にしてユーモアを交えながら発表しました。

発表を聞いた子供たちは、十分な睡眠をとらないと、成長ホルモンが出ないことや昼間のダメージを回復することができないことを知りました。また、メディアを使いすぎて、依存症になると脳が縮んでしまうということを知り、びっくりしました。

学校医の吉崎先生の話では、「今までメディアに使っていた時間の代わりに、運動や読書をしたり、お手伝いをしたりする時間にするといいですよ」と教えていただきました。

子供たちは、最後の振り返りで、今までの自分の生活を振り返りながら、自分の生活に生かそうとしていました。ぜひ、ご家庭でも「すいみんとメディア」についてお話してみてください。