チョコレートの数はいくつかな?ー 2年生 ー

かけ算の学習もそろそろまとめの時期です。今回はこれまでよりも発展的な学習です。
まずチョコレート入りの箱を用意し、「いくつかあるのかな?」と尋ねました。子供たちはこれまでの学習を生かして、「5つのまとまりが6つあるから、5×6=30で30個ある!」と自信満々に答えました。
しかし、箱の中身はいくつあるのかを確かめると・・・何と24個でした!(そうです。事前に一部を食べていたのです。)これには、子供たちもびっくり!
驚いたのもつかの間、「この場合でもかけ算を使えそうだ」「できそうだ」と考え始めた子供たち。ここからが授業の始まりました。
その後、ホワイトボードに自分の考えを書き、友達に伝えました。「それもいいね」「なるほど」と活発に話し合う姿もたくさん見られました。授業の終わりには、少し変わった形の数でもまとまりを作り、かけ算を使うと答えを求めることができると導き出すことができました。
これからは、2学期の学習のまとめの時期になります。これまでの学びをおさらいしていきます。