放送、新聞について学んできました。-5年生ー

社会科の学習で放送や新聞等の産業について学びました。今日は新聞社やテレビ局を見学し、これまでの学びや不思議に感じていることを見たり聞いたりして確かめる日です。

はじめは北日本新聞社の越中座です。重さ1300㎏、伸ばすと長さ20㎞もあるロール紙が新聞のもとです。それを1日に50~60本も使うそうです。そのため、紙を欠かさぬよう富山県と福島県から紙を調達しているそうです。「どんな状況でも新聞で情報を届ける」という強い使命感が感じられました。

次はKNBです。いつもテレビで見ている柴田アナウンサーから「富山県にいる人の命に関わるニュースは何よりも迅速に、正確に、しっかり伝える」と聞き、ここでも情報を伝える人々の熱い気持ちに触れることができました。

子供たちは、新聞やテレビの舞台裏に、普段見えていなかったものがたくさんあることや、自分たちの生活との関わりの大きさに改めて気付くことができました。