今年も白鳥がやってきたよ!ー 1・2年生 ー

1月10日(金)に1・2年生は今年も白鳥の観察に出かけました。野手地区の石畑池には、オオハクチョウをはじめとする渡り鳥が毎年多く飛来します。
子供たちは石畑池に到着すると、オオハクチョウがいることに大興奮!ホシハジロやキンクロハジロ等のカモ類もいて驚いていました。
子供たちはオオハクチョウとカモの数を数えました。同じ場所にいることはないので、動き回る鳥たちに大苦戦。しかし、何とかオオハクチョウは24羽いると数えることができ、満足気でした。
学校に戻ると、渡り鳥の飛来状況や生態について、自然博物園ねいの里の先生と学習会をしました。ハクチョウやカモのはく製を触らせていただきました。子供たちは毛並みの柔らかさに思わず笑顔になりました。また、クイズを通して、オオハクチョウはロシアから飛来することや重さが約10kgあること、くちばしで油を羽につけていること等を知りました。
授業後の振り返りでは、「初めてハクチョウを見られてよかったです」「これからも金山にやって来てほしいです」などたくさんの感想が聞かれました。
冬季にハクチョウ・カモが多くやってくるのは富山県では4か所しかないそうです。その一か所が金山であるなんて、幸せですね!