富山市民俗民芸村へ行ってきました。

社会科「かわってきた人々のくらし」の学習では、古い道具や地域に残る祭りについて調べる活動を通し、よりよく暮らそうとする人々の知恵やこれからも大切にしていきたい伝統の素晴らしさ等について学んできました。民俗民芸村では、これまで本の中でしか見ることができなかった様々な道具を実際に目にすることができるとあって、子供たちはこの校外学習を大変楽しみにしていました。実際に石臼で米をすってみると、「石臼って重いな」「これを毎日、学校から帰ってやっていたなんて、昔の子供は大変だったんだな」などの声が聞こえました。20回ずつ回しただけでしたが、一つ一つ手作業で行われていた昔の暮らしに思いを馳せることができました。