倍数と公倍数についてもっと深く知ったよー 5年生 ー

<プログラミング思考を用いて、倍数や公倍数について理解を深める>
9月25日(月)の算数の授業の様子です。

これまでの学習では、3の倍数を例にすると、「3の倍数は、3で割りきれる数だ」「□を整数とすると、3の倍数は、3×□だ」などを学習しました。そして、3の倍数でない整数は、「□を整数とすると、3×□+1か3×□+2」であると確認しました。
それと同様に、「5の倍数は5×□であり、5の倍数でない整数は5×□+1、5×□+2、5×□+3、5×□+4」であることも確認しました。
それらを踏まえて、プログラミング思考を用いた問題に挑戦しました。
子供たちは、「3の倍数は、あまりがないから、あまりを0にして・・・」などと既習を踏まえて、友達と一緒に考えました。難しい問題にもトライアンドエラーを繰り返しながら、挑戦しました。
「友達と協力して、13問も解くことができてうれしかった」「公倍数はプログラミングとつながっていると思った」などと深く考えることができたようでした。