９月22日（金）に、前日に延期となった学校田の稲刈りをしました。
田植えでもお世話になった学校田運営委員の方々や田んぼのことを教えてくださる「田んぼの先生」方に、今日もお力を貸していただきました。
途中から雨が降りそうな天気だったので、稲架（はさ）掛けを学んでから稲刈りをしました。

まずは、稲架掛けです。田んぼの先生方は手際よく刈り取り、くるりと回して縛っていきます。６年生は、２度目です。「うまく縛れた！」「上手になったよ」と歓声を上げながらの作業でした。５年生も、田んぼの先生にこつを教えてもらいながらの挑戦でした。
次に、稲刈りです。一つ一つの稲の束を鎌でうまく刈っていきました。汗を流しながら、一生懸命に刈り取りを進めました。

子供たちは、地域の方々に作業のやり方を一つ一つ丁寧に教えていただきました。改めて、たくさんの方々に支えていただいていることを実感した活動となりました。収穫した餅米は、11月11日の創校150周年記念集会での「もちつき」で使用します。みんな楽しみにしています。