11月19日(水)にイタイイタイ病資料館に行ってきました。
まず、ガイダンス映像でイタイイタイ病の歴史や背景について学びました。
その後、展示室で職員の方のお話を聞きながら当時の生活や被害の様子を示す資料を見学しました。年表を通して、病気の発生から現在までの流れを確認し、環境問題や公害防止の大切さを考えるきっかけになりました。
さらに、語り部の方から当時の様子を伺い、環境を守ることの大切さを深く感じることができました。児童たちは真剣な表情で話を聞き、メモを取りながら学びを深めていました。
11月17日(月)に5・6年生はスマホ・ネット教室、人権教室を行いました。
スマホ・ネット教室はオンライン形式の出前講座で、今回は「上手な情報活用」「ネットのリスク」について考えました。
具体的な事例を挙げながら、自分に起こりそうなことは何かについて考えたり、どれくらいの被害の大きさになりそうなのかを推測したりして学習しました。
講師の先生の説明だけでなく友達との話合いを通して、自分では気付かなかった視点にも気付くきっかけになったようです。
また、人権教室では人権擁護委員の方にお話を伺いました。「『幸』から一本引くと、『辛』になる。『辛』に一本加えると、『幸』になる。ちょっとした一言をかけてあげてお互いを大事にしていこう」「相手を気遣う心をもち続けてほしい」というお話でした。
今日の学びを生かして、まわりの人も自分も大切に過ごしてほしいと思います。
9月24日(水)、秋晴れの天気の下、5・6年生の子供たちが稲刈りをしました。
田植えでもお世話になった田んぼの先生方に、今日もお力を貸していただきました。
まず、稲の刈り方や刈った稲の縛り方を教えていただきました。
次に、実際に稲を刈ったり、刈り取った稲を縛ったりすることに挑戦しました。苦戦しながらも、最後には収穫できたことに喜びを感じているようでした。
体験後の子供たちからは、「稲を縛る作業が難しかったけど、田んぼの先生方に教えていただき、縛れるようになって嬉しかった」「毎日お米を食べることができるのはたくさんの方のおかげだと改めて分かったので、感謝して食べたい」といった感想がありました。
収穫した餅米は、11月の感謝の集いでおもちにしたり、猿楽小学校に送ったりする予定です。
7月24日(木)に1学期の終業式を行いました。 続きを読む
7月20日、21日の2日間にわたって、東京の猿楽小学校との姉妹校交流が行われました。
子供たちは、猿楽小学校の友達が来てくれるのを今か今かと待ちわび、顔を合わせたときには、笑顔があふれていました。
一日目は、5・6年生が一生懸命企画した、集会。「金山のすてき」をまとめたものを、クイズを交えながら楽しく伝えました。
その後は、グループに分かれての体験活動。
その後のかき氷とスイカ割り体験は子供たちの歓声があがりました。
二日目の室堂散策では、何と雷鳥やピンクがかったチングルマなど、貴重なものを見ることができました。
夜には、猿楽会からのプレゼントで花火が上がりました。夜空に美しい花が広がり、すてきな思い出になりました。
これからもこの交流を大事にしていきたいです。
「かみかみ教室」で、4~6年生が一緒によくかんで食べることの大切さを学びました。 続きを読む