イタイイタイ病資料館を見学しましたー5・6年生ー

11月19日(水)にイタイイタイ病資料館に行ってきました。

まず、ガイダンス映像でイタイイタイ病の歴史や背景について学びました。

その後、展示室で職員の方のお話を聞きながら当時の生活や被害の様子を示す資料を見学しました。年表を通して、病気の発生から現在までの流れを確認し、環境問題や公害防止の大切さを考えるきっかけになりました。

さらに、語り部の方から当時の様子を伺い、環境を守ることの大切さを深く感じることができました。児童たちは真剣な表情で話を聞き、メモを取りながら学びを深めていました。


今回の学習を通して、「これからも命や環境を大切にしていこう」という思いを強くしました。

スマホ・ネット安全教室、人権教室を行いましたー5・6年生ー

11月17日(月)に5・6年生はスマホ・ネット教室、人権教室を行いました。

スマホ・ネット教室はオンライン形式の出前講座で、今回は「上手な情報活用」「ネットのリスク」について考えました。

具体的な事例を挙げながら、自分に起こりそうなことは何かについて考えたり、どれくらいの被害の大きさになりそうなのかを推測したりして学習しました。

講師の先生の説明だけでなく友達との話合いを通して、自分では気付かなかった視点にも気付くきっかけになったようです。

 

また、人権教室では人権擁護委員の方にお話を伺いました。「『幸』から一本引くと、『辛』になる。『辛』に一本加えると、『幸』になる。ちょっとした一言をかけてあげてお互いを大事にしていこう」「相手を気遣う心をもち続けてほしい」というお話でした。

 

今日の学びを生かして、まわりの人も自分も大切に過ごしてほしいと思います。

糸電話はどのように音が伝わるのかな ー 3年生 ー

3年生は、理科の学習で「音」について学習しています。
この日は、糸電話はどのように音が伝わるのかについて調べました。
紙コップと糸を使って作った糸電話を使い、実際に声が伝わる様子を体験しました。
糸をピンと張ることで音がよく伝わることや、糸がたるむと聞こえにくくなること等を自分たちで確かめながら、音が物の震えによって伝わる仕組みを理解していきました。
実験を通して、音の性質についてより深く学ぶことができ、楽しみながら理科への興味を高めることができたようです。

学校田の稲刈りをしました!ー5・6年生ー

9月24日(水)、秋晴れの天気の下、5・6年生の子供たちが稲刈りをしました。

田植えでもお世話になった田んぼの先生方に、今日もお力を貸していただきました。

まず、稲の刈り方や刈った稲の縛り方を教えていただきました。

 

次に、実際に稲を刈ったり、刈り取った稲を縛ったりすることに挑戦しました。苦戦しながらも、最後には収穫できたことに喜びを感じているようでした。

 

体験後の子供たちからは、「稲を縛る作業が難しかったけど、田んぼの先生方に教えていただき、縛れるようになって嬉しかった」「毎日お米を食べることができるのはたくさんの方のおかげだと改めて分かったので、感謝して食べたい」といった感想がありました。

収穫した餅米は、11月の感謝の集いでおもちにしたり、猿楽小学校に送ったりする予定です。

スーパーマーケットに見学に行ったよ!ー 3年生 ー

9月17日(水)に、3年生はスーパーマーケットへ社会科見学に行きました。
社会科の学習で、スーパーマーケットでは、たくさんのお客さんが来るためにどのような工夫をしているのかについて調べてきました。そして、教科書では分からなかったことなどをたしかめに行きました。
多くの店員さんがそれぞれ仕事を分担することで、商品を丁寧に早く陳列することにつながっていることや、サンマの横に大根を置くなど配置方法を工夫していること等に気付いたようでした。また、全員が疑問に思っていたことを進んで質問し、学びが深まったようでした。見学を通して、店員さんはお客さんのことを考えて、仕事をしていると実感したようでした。

とんとんどんどん!くぎ打って!ー 3年生 ー

3年生は、図画工作科の時間に、「いたらいいな、私のペット」と題して、木片に釘を打ち付けて、自分だけのペットを作っています。
初めて釘を打つ3年生。最初は慎重そうに様子を見ていましたが、釘を打っていくうちに、どんどん前のめりになって自分の描く私のペットを表現しました。釘を打つ場所、釘や打ち付ける長さを自分なりに考えながら、制作しました。
今後は、工夫したところをお互いに紹介し合い、教室前に展示する予定です。

思い出に残った姉妹校交流

7月20日、21日の2日間にわたって、東京の猿楽小学校との姉妹校交流が行われました。

子供たちは、猿楽小学校の友達が来てくれるのを今か今かと待ちわび、顔を合わせたときには、笑顔があふれていました。

一日目は、5・6年生が一生懸命企画した、集会。「金山のすてき」をまとめたものを、クイズを交えながら楽しく伝えました。

その後は、グループに分かれての体験活動。

その後のかき氷とスイカ割り体験は子供たちの歓声があがりました。

二日目の室堂散策では、何と雷鳥やピンクがかったチングルマなど、貴重なものを見ることができました。

夜には、猿楽会からのプレゼントで花火が上がりました。夜空に美しい花が広がり、すてきな思い出になりました。

これからもこの交流を大事にしていきたいです。

理科の実験をしました ー6年生ー

日光と葉の中のでんぷんのでき方との関係について、調べてみました。

日光が植物にとってどのようなはたらきをしているのか、なんとなくは知っていた子供たち、畑で育てているじゃがいもの葉を使って実験開始です。

日光が当たっていた葉とアルミホイルをかぶせておいた葉、それぞれの色素を抜いて、ヨウ素液で染めます。

難しい実験だけに、うまくいったグループは、「やっぱり日光が当たったらでんぷんができるんだね」と予想通りだったことに喜んでいました。