6月6日(金)に蛍の観察をしました。
その後は学校での総合の時間に観察したことをまとめたり、さらに詳しく調べたりしました。
金山の蛍の生息地や特徴について詳しくなり、「蛍博士」に近づきました。
6月6日(金)に5・6年生で租税教育バスに参加しました。
午前中は高岡税務署、富山地方裁判所を見学しました。
高岡税務署では、税金の種類や使われ方、小学生1人に使われている税金等、税について詳しく教えていただきました。
富山地方裁判所では、裁判所の役割を教えていただき、実際に法廷を見学しました。
お昼ご飯はホテルグランテラス富山で食べました。いつもの給食とは違う雰囲気で、フォークやナイフを使っておいしくいただきました。
午後は富山県美術館を見学しました。
素敵な建物、美しい景色、そして絵画やポスター等の芸術作品に感動しました。
子供たちは、「税金はくらしの中の様々なところで使われていることが分かりました」「裁判所の法廷で裁判官の椅子に座ったり、法服を着たりすることができてうれしかったです」等、今日一日の学習を通して、税金について詳しく学ぶことができました。そして、税金をより身近なものに感じることができました。
6月4日(水)に、5年生は「金山里山の会」の活動を見学しました。見学場所は、浄土寺にある富山市との市境辺りでした。
まずコナラの木の伐採の様子を見ました。勢いよく倒れる様子に驚きました。伐採した木は部位ごとに使用方法が異なり、薪やシイタケの原木、チッパーで細かくして肥料にすることを教えていただきました。
また、コナラの木の植樹や伐採した木を薪にする作業を体験させていただきました。今日植えたものが大きな木になるまで30年~40年ほどかかると知り、子供たちはとても驚いていました。
活動後の子供たちからは、「里山の会の方たちと勉強して、改めて自然を大切にしたいと思いました」「コナラの木を実際にみて、本当に無駄がないことを知りびっくりしました」といった感想がありました。
2学期にはシイタケの菌打ちの様子を見学・体験させていただく予定です。
6月2日(月)に、5・6年生で翁徳寺を訪問しました。
疎開当時の猿楽小学校の子供たちのくらしの様子を聞きました。
「昭和19年9月2日から猿楽小学校の3~6年生74名が学童疎開にやってきたこと」「翁徳寺の本堂を障子で男女7部屋に仕切り、過ごしていたこと」「毎日おなかをすかせて、いろいろな工夫をして空腹をしのいでいたこと」など、学校にある資料だけでは分からないことをじっくりと知ることができました。
また、今ある生活が当たり前ではなく、感謝の気持ちをもって過ごすことの大切さも教えていただきました。
子供たちは「猿楽小学校との交流の歴史について知ることができてよかった」「今ある生活が当たり前だと思わず、感謝の気持ちをもって過ごしたい」などと振り返っていました。